
私は元公務員の清掃員です。
大学卒業後すぐに公務員となり、定年まで勤め上げました。
さらに再雇用で4年。憧れていた「定年」は、思ったほどバラ色ではありませんでした。
気がつけば、頭も体も使わなければ衰えていく年代です。
老後の引きこもりを避けるには、毎日のリズムが必要でした。
「さて、どうしようか」
清掃員に決めた動機
腰の不調を抱えていた私は、椅子に座らない仕事を探し始めました。
ある日、新聞の折込チラシにマンション清掃員の募集を見つけます。
朝2時間の仕事。
腰の運動も兼ねた“エクササイズ清掃”です。
以前マンションの理事長を務めた経験もあり、仕事内容は想像できました。
こうして、私の第二の仕事が始まりました。
仕事の内容
到着すると、まずゴミ庫の整理から始まります。
収集日のタイミングを逃すと、ゴミ庫はあっという間に「ワンダーランド」になります。
日課は三つ。
・マンション内外の掃き掃除
・エントランス清掃
・ドアガラス拭き
急いで終わらせる仕事ではありません。
毎日、同じことを地道に続ける仕事です。
結び
単純な作業ですが、ときどき驚く出来事に出会います。
清掃員になって初めて見える景色があるのです。
その話は、また次回に。

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