経済を中心に考えると、この世に生きている価値がない人間なんていないことが分かるという話

経済を中心に考えると、この世に生きている価値がない人間なんていないことが分かるという話

どうも!イナケン(@hi5sk8)です。

こないだ、生まれて始めて投資というのを始めました。

デイトレードとかFXとかそういうんじゃなくて、長期投資をやってみようかと思い、投資信託を購入しました。買って1ヶ月後には、それなりに増えていて、

「これが世に言うお金に働かせるっていうやつか・・・」

と思ったりしました。そんなに大金を投資したわけではないんですけど、僕のお金がどこかの会社の役に立ってるんだなぁと肌で感じることができました。

僕が投資に興味を持ったのは、レオスキャピタルワークス代表の藤野英人さんの本を読んでからです。

藤野英人さんの本の中で、一番心に残った言葉(僕の意訳です)が、

「すべての人が世の中の役に立っている。生まれたての赤ちゃんでも、経済活動に参加しているんだから。」

という言葉です。

自分はなんのために生きているのだろう?

自分には生きている価値なんてないんじゃないだろうか?

と考え込んでしまう時っていうのが、誰にでもあると思うんです。

自殺とかそこまで思い込んでいないとしても、自分が生きる価値とか意味っていうのを考えることは誰にでもあることです。

そんな時に、この藤野英人さんの言葉を思い出すことで、少し心が軽くなると思うのです。

経済とかお金って実体がつかめないから、なんだか自分を苦しめているものなんじゃないかと誤解してしまいがちです。

仕事がうまくいかなかったり、お金がなかったり、借金で苦しんでいたり、自分よりも裕福な人を見て嫉妬したり、そういった時に、「お金や経済があるからだ」と、思ってしまうことが誰にでもあります。人間らしく「物々交換に戻れば、みんな幸せだ」「みんなで畑を耕して、晴耕雨読したら良いのだ!」と考えてしまったり。僕も昔はそんな風に考える1人でした。

だけどそれは、間違いなんです。

お金や経済という歴史上最強クラスに便利なものを想像できたおかげで、不公平をなくし、長生きになり、娯楽を増やして、発展してきたんです。畑を耕せない虚弱な人も、生きる糧を見つけて生きられるようになったのです。

お金の便利さと言えば本当にすごくて、魚屋さんの魚と離婚調停をスムーズに交換できてしまうくらいです。

お金というものがなかったら、奥さんとキレイサッパリ後腐れなく別れたいと思っている魚屋さんは、どうやって弁護士に離婚調停を頼めば良いんでしょうか?

方法はただひとつです。魚が大好きな弁護士を探す以外にありません。できるなら、「マグロが大好きな弁護士が、一本釣りのような力技で、あなたの離婚を一発解決!」みたいなキャッチコピーを掲げている弁護士を探したいところです。

だけど、魚屋さんが持っている魚が弁護士が好きな魚ではなかったら契約は成立しないし、逆に、好き嫌いが多い弁護士の場合、仕事を受ける機会が少なくなって、餓死してしまいます。

この時に、「両者の好き嫌いや得意不得意を上手く調整する第三者がいてくれたらなぁ」と考えて生まれたのが、お金です。

お金は、何にでも交換できるので、魚屋さんと弁護士の間の色んなギャップをスムーズに調整してくれる全能的第三者になってくれたのです。

という感じで、お金のおかげで、どんな人でも自分の得意なことやできることを自分で選んで仕事にして生きていける世の中になっているわけですね。

藤野英人さんの言うように、何もできない生まれたての赤ちゃんの周りにも、色んな人がお金を介して関わっています。おむつ、おもちゃ、寝間着、病院、薬、食事、育児法などなど。人間ひとりが生きているということの周りには、実は、ものすごい経済の仕組みが働いているんです。

赤ちゃんがひとり生まれることで、自分が生まれたことの意味を実感できる人もいるなんて、すごく良い話じゃないですか。

自然はすごいなぁと、人間はすぐに自分達以外のことを褒めますが、僕は、人間もマジスゴイと思います。

お金や経済は、僕達を苦しめるものではありません。

お金は、自分の得意なことや好きなことで生きていくときにとても便利なものだと、僕は考えています。

今日は以上です。最後までありがとうございます!

【追伸】

藤野英人さんの本、読みやすくて、とても良い本です。

ファンドマネージャーとして、日本中の経営者に会っている方の本なので、経営やビジネスのヒントも見つかりますよー。

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