子育て論。子供にiPhoneやiPadを与えることはダメなことなのか?

子育て論。子供にiPhoneやiPadを与えることはダメなことなのか?

どうも!イナケン(@hi5sk8)です。

こないだ、友人とご飯(くら寿司)を食べている時に、こんなことを話しました。

  • 高い授業料を払っているのに、授業がつまらないってどういうことなん?
  • 機械が代わりに仕事をしてくれる時代には、リスクを取ってまで行動するくらい高いモチベーションが必要だけど、日本って、子供のモチベーションを削るような教育ばかりだよね。

という話。そしたら、子供が2人いる友人は、しばし黙り込んでしまいました。

大丈夫ですか?と聞くと、

「これからの我が子のことを考えると不安になってしまった。」と。

僕は子供がいないので、こういう話題の時に他人事のように、良くも悪くも客観的にというか、冷静に考えられるけど、実際に子供がいる人にとっては、寿司を食べるのを忘れて黙り込んでしまうほどのテーマなんですね。黙り込んでいる友人を前に、寿司を食べまくってしまってすみません。

僕と友人との会話の話題になった、

  • 高い授業料を払っているのに、授業がつまらないってどういうことなん?
  • 機械が代わりに仕事をしてくれる時代には、リスクを取ってまで行動するくらい高いモチベーションが必要だけど、日本って、子供のモチベーションを削るような教育ばかりだよね。

この2つは、元ネタがあって、僕がインターネットで仕入れた話題です。

今日は、この2つのことについてダラダラ書いたので、時間がある人は読んでいってくださいねー。

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学校で習った歴史は忘れるけど、ドラゴンボールの歴史は絶対に忘れないのはなんで?

高い授業料を払っているのに、授業がつまらないってどういうことなん?っていうのは、お笑い芸人で絵本作家でもあるキングコングの西野亮廣さんが言っていたことなんです。

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学校で習った歴史の年表は忘れてしまうけど、ドラゴンボールのピッコロ、ベジータ、フリーザの登場の順番は一生忘れない。勉強も楽しみながらやらないと単なる記憶力合戦になってしまって意味がない。というような話です。

これには、僕は膝を打ちました。本当にそうですよね。教える側も学ぶ側も、もっと真剣に考えるべきことだと思います。

お金を払っているのに、面白くも役にも立たないことを話されたら、普通のエンタメやビジネスなら、2度と来てくれませんからね。教える側は、その辺をちゃんを磨いていかなきゃいけないし、学ぶ側もお金を払っているんだから、ちゃんと評価するべきですね。

勉強はつまらないもの、学校は退屈なもの、という前提がそもそも間違っているということなんですよね。

お金や家の大きさや乗っている車の格差よりもみじめな格差を味わう時代になってきたぞ。

次にもうひとつの話題である、

機械が代わりに仕事をしてくれる時代には、リスクを取ってまで行動するくらい高いモチベーションが必要だけど、日本って、子供のモチベーションを削るような教育ばかりだよね。

これは、こないだAbema TVで放送していたスマホで朝ナマで、ホリエモンこと堀江貴文さんと現代の魔法使いと呼ばれているメディアアーティストの落合陽一さんが話していたことなんです。

お二人とも、

  1. 子供の時が最もモチベーションが高く、大人になるにつれ、モチベーションは低くなっていく。
  2. その原因は、色々あるとは思うけど、平均的な人間を作ろうとする今の教育が大きな原因である。

ということを話していました。

僕が子供の時は、教育がどうとかっていうことを考えたことはなかったし、僕の親が立派な教育論を持っているはずもなく、ただ学校へ行って、先生が前に立って話しているのを聞いて、ノートをとり、定期的に試験を受けるっていうのが、子供が受ける教育として当たり前だと思っていました。

戦時中や高度経済成長時代には、平均的な人間を作るための教育にもある程度効果がありました。

今は、時代が変わって、平均的な人間ができることは、全て機械がやってくれるので、平均的な人間など必要ありません。今は、人間のほうが機械より労働力として安いので、人間が働いていますが、そのうちほとんどの仕事は機械がやってくれるようになります。

機械が代わりになんでもやってくれる時代に、何をして生きていくか。

落合陽一さんは、リスクを取ることができるかどうかがポイントだと言っています。

【落合陽一:完全解説1.3万字】ポストウェブの技術・社会・仕事
まず、未来を考える上で参考になるのは、エジソンです。エジソンがおもしろいのは、彼の予測は100年分外しているけれども、100年後の今、まさに的中していることです。彼の最高にチャーミングなところは...

(↑この記事、めちゃくちゃ面白いです。有料だけど、読む価値あり!)

堀江貴文さんも、自分の知っている社長はバカばっかりだ。リスクがあることを何も考えずにやってしまう人ばかり。だけど、そういう人の方が楽しそうだし、世の中を変えていると言っています。

これからの時代には、そういうバカじゃないと楽しく生きられない時代になっていくんじゃないかと、僕も思っています。

機械に仕事を奪われて、ベーシックインカムをもらい、何もせずただ生きているモチベーションの低い人の隣に、うまくいくかどうかなんて分からないけど、これをやっているのが楽しい!と思って、毎日遊ぶように仕事をしているモチベーションの高い人が住んでいる。

もしかしたら、これからは、こういうモチベーション格差の時代になっていくのかもしれない。

こういったモチベーション格差は、お金があるかどうか、大きい家に住んでいるかどうか、高級車に乗っているかどうかっていうこれまでの時代の格差よりも、ものすごくみじめな格差になるんじゃないかな。

今の人達って、暇だし、みじめな思いをしたくないから、やりたくもない仕事を仕方なくやっていたりするんだと思うんですよ。

こういった低いモチベーション人間を作っている原因の1つが、教育にあるとしたら、今、子供がいる親にとっては、めちゃくちゃ深刻な話ですよね。

久しぶりに会った友人とくら寿司で話す話題ではなかったですね。

子供にiPhoneやiPadを与えることはダメなことなのか?

そんで、その友人は、こんな疑問を僕に話してくれました。

「うちは、子供にタブレット(iPhoneやiPad)を自由に使わせているけど、これってどうなんかな?」

「あまりにずーっと触っているから、ついつい取り上げてしまう時もあるんだけど・・・」

と。

これ、悩んでいる人すごく多いと思うんですよ。

子供にiPhoneとかiPad与えておけば、ずーっと遊んでいるから、手が離れて親にとっては楽なんだそうです。

でも、それが子供の教育にとって良くないことだとしたら・・・っていう不安がある。

僕は、別にずーっと遊ばせておけば良いんじゃないかと思うんですよね。

インターネット、スマホ、ゲームに対してアレルギー反応を起こす大人や老人が沢山いるけど、言わせておけば良いと思います。

例えば、これが、虫や草木にずーっと触れているなら、「なんて好奇心旺盛な子なんだろう。将来が楽しみだ。」みたいになるわけじゃないですか。

iPhoneをいじり倒して面白いと感じるものを見たり触ったりするのと、虫や草木に興味を示すのと、何が違うんでしょう?僕には、同じことだと思います。

取り上げずに、とことん見せてあげて良いんじゃないでしょうか?

自分の時代にはなかった得体の知れないものを怖がって、子供の好奇心を押さえつけてしまうほうが良くないと思うんですよね。

僕は、友人には、

アダルトとか死体とかっていう見せたくないものは、設定で見れないようにしてあげれば良いし、なんやったら、一緒に見て、触って、現実の世界に連れ出してもっと道を広げてあげたり、アドバイスをしてあげたら良いんじゃないですか?

と伝えておきました。友人は、少しホッとした様子でした。

もちろん、タブレットの画面で全てのことが理解できるわけないし、そんなことは子供も分かっていると思います。

タブレットの画面で見た面白そうな世界やモノに実際に触れてみたいと思うはずです。

僕自身も、インターネットとiPhoneのおかげで、これまでよりも色んなところに出かけるようになったし、色んな人に出会うことができました。

今の子供達は、インターネットやデジタル技術が当たり前のようにある時代を生きています。きっと放っておいてもモチベーションの高い人間になっていくんじゃないかな。むしろ、いかに放っておくか?の方が重要なのでは。

僕達のような古い世代の人間ができることは、まずは子供や若者の好奇心やモチベーションの邪魔をしないこと。

あとは、自分自身の経験から得たことで役立つことは伝えたり、大人にしかできないことでサポートをしてあげる。例えば、お金とか移動方法とかは、子供にはどうにもできないことですし。この点に関しては、武井壮さんの↓この話がとても役立つと思います。

ちょっと飛躍的な話だけど、今後人間は、機械に取り込まれていくようになると思うんですね。すでにスマホに取り込まれ始めていると言っても過言ではないですし。

そんな時、「純粋な生身が最も良い」という考えでは、生き残ることはできなくなるんじゃないかなと考えています。僕は、専門家でもないし、単なる感覚で書いてるけども。

最近、僕たちはものすごく面白い時代に生きているんじゃないかなと思って、ひとりで勝手にワクワクしております。

今日は以上です。最後までありがとうございます!