お金は使っても減らないのではないかという説

お金は使っても減らないのではないかという説

どうも!イナケン(@hi5sk8)です。

今日のテーマは、お金について。

先日のブログで、モチベーション格差っていうのについて書きました。

得意なことや好きなことを仕事にしたいなら、俺が小学生時代無敵だった話が役立つと思うぞ。
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どうも!イナケン(@hi5sk8)です。 今日のブログは、自分が得意なことや好きなことを仕事にしたいと思っているあなたにオススメの内容...

格差つながりで、今日は、お金の格差について書こうかなと思います。

あなたは、お金の格差は問題だと思いますか?

格差を解消して、富を再分配していかないといけないと思いますか?

僕は、お金の格差は別にあっても良いんじゃないかなと思っています。

理由は、2つあって、別にお金がなくても楽しく生きていけるし、格差があるのは当然のことだと思っているからです。

何事も平等じゃないとアカン!と思っている人にとっては、もしかしたら腹が立つ内容かもしれないけど、これからの時代を楽しく自由に軽やかに生きていくために、考える必要があることだと思うのです。よかったら最後まで読んでいってくださいねー。

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お金の格差ってどれくらいあるの?

お金持ちってどれくらいお金持ってるのかっていうと、THE HUFFINGTON POSTの記事によると、

1%の最富裕層が、全世界の富の半分を持っている

とのことです。記事には、

数字をさらに掘り下げてみよう。世界で最も裕福な80人の資産額は、合わせて1兆9000億ドルになる。これは、下位半数にあたる35億人の資産総額とほぼ同じだ(ちなみに中国の2012年度歳入額は1兆8300億ドル)。

とあります。

1兆9000億ドル。中国の歳入額と比べてくれていますけど、全然ピンとこないです。大きいというのは分かるけど、どれくらいかは全く想像もつかない額です。

富は、これからさらに一極集中が進むと言われています。なんでかっていうと、労働から得られる賃金の成長率よりも、財産から得られるリターンの成長率の方が大きいから。

労働者は、働いても働いても給料はちょっとしか増えないのに、富裕層は、資産から得られるリターンでぬくぬくと暮らしていると。そこで、これはダメだ!富の再分配が必要だ!ってことを書いた21世紀の資本っていうのがベストセラーになったりもしましたね。

再分配は、やったほうが良いとは思います。例えば、相続税100%とかならやっても良いかなと思います。だけど、ただ単に、お金持ちからお金を奪って、貧乏人に配っても、あんまり良いことがないと思うのです。

お金は、使い方が上手な人に預けてしまって良い。

僕は、お金は得るよりも、使い方が大事だと思っています。

自分はお金がない。貧乏だ。貧困だ。と言っている人って、収入が少ないことよりも、使い方が間違っていると思うんです。逆に、富裕層達は、使い方がとても上手なのです。だから、富裕層になったのではないかと。

お金は、使い方が上手な人に預けたほうがみんなのためにも良いと思うんです。

富裕層のお金を一般の人達に再分配したら、何をするかというと、ほとんどの場合、貯金なんじゃないかなと思います。

こないだのブログにも書いたんですけど、使われないお金には全く価値がありません。この超低金利時代にお金をためておくなんて、毎年お金の価値を下げ続けていることなんですけど、それでも、普通の人からしたら、貯金が最高のお金の使い方なんです。

お金の使い方が上手な富裕層に預けておけば、事業やサービスや慈善事業に使って、世の中を良くする使い方をしてくれたのに、普通の人に預けると、価値が増えず、流通もせず、価値を下げ続ける貯金という行動をしてしまう。

貯金ではなく、浪費や消費に使うというパターンもあります。貯金よりはマシなんですけど、社会に与える影響ってごくわずかだと思うんです。1兆円を日本中の人(1億2千万人)に配ったら、一人あたり8,333円。10兆円でも、83,333円。ほとんどの人が、買い物したり、貯金したりして、自分のために使うと思うんですね。

今後、社会や誰かを良くするための投資に使うことってあんまりしないんじゃないかなと思うんですよ。

富裕層になるような人達って、消費、浪費、貯金じゃなくて、投資にお金を使っている人達なんです。

会社を作ったり、学校を作ったり、基金を作ったり、自分にはできないことをしている人に貸したりあげたりして、今すぐは見返りはないけど、将来的にリターンがあるものにお金を使っている。それに、自分や家族だけがよくなるようなことじゃなくて、社会全体に価値や恩恵が広がるような使い方をしています。

フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグさんは、自社の株式の99%を慈善事業のために寄付するとコメントして話題になりました。そのお金を使って、無料の小学校を設立していたりもしています。

もちろん、マーク・ザッカーバーグさんは、こういった慈善事業や寄付だけじゃなく、フェイスブックというサービス自体にも再投資して、僕達の暮らしを豊かに便利にしてくれていますよね。

政府が税金として集めたお金を、沢山の人に分配するよりも、上手に使ってくれる有能な人に預けて価値や富を増やしてくれた方が、社会は良くなっていきます。

政府が行う再分配には、さらに良くないこともあって、手間がかかるんです。手間には、人とお金と時間がかかります。不公平がなくて良さそうなんですが、せっかく集めたお金を減らしてから、再分配するので、みんなの取り分が少なくなってしまうデメリットがあります。

一方、企業が同じことを行うと、競争原理が働いているから、より少ない人と手間で富と価値の再分配をします。スピードも早くなりますね。

普通の人からすると、お金っていうのは現金そのものです。だから、分配と聞くと、現金でもらえるものだと考えます。

だけど、富や価値って、現金のことではないんです。

富や価値の正体

現金自体には、価値はないし、いくら持っていても豊かとは言えません。

便利、快適、楽しいっていうことが、富や価値なんです。

有能な人達はこれが分かっているから、それを増やすために行動する。

彼らにお金を預けたほうが自分にとって良いと分かっているから、多くの人が彼らのサービスや商品を購入する。お金は、上手に使ってくれる人のところに集まるようにできているのではないかと思います。科学的な根拠はないんですが。

その結果、有能な人達の富が大きくなる。

増えた富を使って、さらにサービスや商品を良くする。という循環が生まれている。

これが、格差が大きくなっているっていうことなんじゃないかなと僕は思っています。

そんで、グローバル企業が、税金を払っていないというのが問題になったりもするけど、それも別に良いじゃんと思うわけです。

国に預けてワケの分からない使い方をされるくらいなら、会社の福利厚生やサービス向上に使ってもらった方が良い。米国のスターバックスなんかは、週20時間以上働く従業員の大学の学費(オンライン学士課程)を全額肩代わりする計画を明らかにしています。

現実的な話、これから、Facebook、Apple、Google、amazon、Microsoftなんかを超えるプラットフォームサービスを作ったりするのは、かなり難しい。シリコンバレーなんかでは、これらを超えるサービスを作るより、これらの企業にどうやって買収されるかということを目標にするスタートアップが増えているらしいです。

ITに限らず、色んな分野で、デカイ所がどんどんデカく強くなっていくというのは、これからは止まらないんじゃないかと思うし、さきほどあげたFacebook、Apple、Google、amazon、Microsoftは、なんというかスキがなくて、これからも盤石な態勢でやっていくと思われます。個人的には、これは仕方ないし、それで良いと思う。

amazonは、もはやネット通販サイトの会社というよりも、物流の会社になっています。ゆくゆくは、ドローンを飛ばして荷物を配達するようになるし、無人のコンビニのシステムを販売する会社になっていく。将来的には、こういったサービスを個人の商店でも使えるようになる。これって個人でやろうとしたら絶対にムリなことですよね。

近い将来、amazonのサービスを使っているという感覚もなくなっていくんじゃないかな。荷物が自動的に届いて当たり前。蛇口をひねれば水が出る、スイッチを入れたら電気がつくみたいな感じで、僕達の暮らしにamazonのサービスが溶けていって見えなくなっていく。

その他のサービスもきっと、誰でも、どんな機械音痴、パソコン音痴であっても、簡単に当たり前に使えるようになる。

その中で、僕達は今までにできなかった新しいサービス、商品、売り方、コミュニケーションを考えて自由に軽やかに生きていく。そういう時代になってきたと思います。

お金は、使ったら減るわけではない。

お金は、有能な個人や企業に預けることで、便利、快適、楽しいという価値に変換されて、社会に戻っていく。

お金の預け先は、別に超有名人とか大企業じゃなくても良い。近所の美味いソバを出してくれるオッチャンや、いつも笑顔で対応してくれるコンビニでも良いんです。

お金は、使ったら減るものではなく、自分より上手にお金を使ってくれる人に預けてみるという感覚が大事なのではないかと、そう思うわけです。そうしたら、富や価値が増えて、自分も社会も良くなるんじゃないのかな。

再分配や大逆転みたいな、自分にお金が舞い降りてくるようなことを考えるのはやめよう。まずは、お金をどう使うか、誰に使うかということを考えてみよう。というのが、最近、僕が考えていることなのです。

お金については、↓これらの本がとてもおもしろかったです。

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今日は以上です。最後までありがとうございます!

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