一流になりたいなら絶対に知っておこう。ジョブズの「Stay hungry,Stay foolish」の本当の意味

Stay hungry,Stay foolish

どうも!イナケンです。

スティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学のスピーチの時に言った有名な言葉があります。

「Stay hungry,Stay foolish」

僕は、英語が全然ダメでして、この言葉をなんとなくで分かったつもりでいました。

「満足しちゃダメなんだな。バカでいないとダメなんだな。よく分からんが、それってカッコイイぞ。」

くらいの感じです。実際にどういうことなん?って聞かれても答えられなかったでしょう。誰も聞いてこなくて良かった。

だけど、この間、ガツーンとこの言葉が腑に落ちました。

これは、仕事をする人間全てが知っておかなければならないことだぞ。

一流になりたいなら避けては通れないことだぞ。

と思ったので、今日はそのことを書きます!

ジョブズは、消費者をfoolish(愚か者)と表現した!?

腑に落ちたキッカケは、LINEの田端信太郎さんの↓このツイート。

「Stay foolishは、消費者脳のことだったんやー!!」

と腑に落ちたワケです。

供給者脳になっちゃうと、人が、どんな物やサービスを欲しがるのか分からなくなっちゃうから、消費者脳でいろよ!いいか、Stay foolishだぞ!

とスティーブ・ジョブズは、言っていたワケです。

供給者脳とか消費者脳って言われても、商売やマーケティングに縁がない人には、なかなか分かりにくいかもしれないので、ちょっと説明していこうと思います。

マーケティングには、こんな言葉があります。

プロダクトアウトとマーケットイン

  • プロダクトアウトっていうのは、製品中心の考え。良い商品ならば、顧客は買うだろうという意味あい。
  • マーケットインっていうのは、顧客中心の考え。作りたい物、売りたい物を売るんじゃなくて、顧客が欲しいものを売ろうっていう考え方。

経済が発展途上で、市場に物が足りていない時には、プロダクトアウトでも物やサービスが売れます。需要が供給を上回っているので、良い製品ならば、出せば売れる。供給者脳。

でも、需要が供給を下回って、物が溢れている状態では、プロダクトアウトでは売れなくなります。そこでマーケットインという考え方が必要になってきます。消費者脳。

田端信太郎さんが言っている、コピーコントロールCDっていうのは、コピーができないCDのことです。

曲を聞きたい人は、必ずCDを買わなくてはいけない。そうすれば、CDの売上は下がらないぞっていう考え方。これは、まさしくプロダクトアウトです。売り手ばかりが得をする考え方。供給する側の考えなので、コピーコントロールCDを、田端信太郎さんは、供給者脳と表現しています。

コピーコントロールCDの反対側に位置するのは、何かって言うと、Apple Musicですよね。

月にいくらかのお金を払えば、音楽が聴き放題。お客さんにとっては、かなり嬉しい商品ですよね。CDを何千円出して買うのと比べると、Apple Musicの手軽さはハンパないです。

僕も昔は、ダウンロードかぁ。ジャケットとかを並べたり愛でたりするのが楽しいんだけどなぁ。って思ってましたが、今では、

ダウンロード楽ぅ!最っ高!1曲から買えてお得ぅ!

って感じです。CDなんて、もう何年も買ってないです。

水は低きに流れるっていう言葉もありますが、人って、楽でお得な方を選ぶようにできてます。

コピーコントロールCDにしとけば、仕方なく買うやろ、ジャケットあったほうが良いじゃんっていう、売り手都合の勝手な考え方が、供給者脳で、

もっと楽できて、出費を抑えられた方が音楽を聴きやすいし、楽しいに決まっとる。っていうのが、消費者脳です。

消費者をfoolish(愚か者)なんて、ジョブズって嫌なヤツって感じがしましたか?

実際、スティーブ・ジョブズの本なんかを読むと、かなり嫌なヤツなので、僕はそこまで驚きませんでしたし、もしかしたら、ウケ狙いの皮肉だったなのかもしれないですね。スピートの時は、笑いは起きていなかったけど・・・。

普通の人は、普通が分からないから、ずっと普通。それじゃあ一流は・・

そんで、このブログを書き始めたら、ツイッターのタイムラインに、↓こんなツイートが!

呟いた青木耕平さんは、北欧暮らしの道具店の運営会社(株)クラシコムの代表を務めているスゴい方です。その知人の方の言葉だそうですが、

一般の人は、一般の人の気持が分かりそうだけど、分かっていない。

一般の人の気持ちは、一流のクリエイターじゃないと分からない。

スゴイ!この言葉、マジでスゴイ!

欲しいものをお客さんに聞いても、本当の答えって返ってこないんですよね。

なんでかっていうと、お客さん自身が、本当に欲しいものを分かっていないから。(スティーブ・ジョブズは、この辺のことをfoolishって言ったのかも?)

iPhoneが登場するまで、僕達は、

「タッチパネルになってて指で操作できて、インターネットにつながって、アプリをインストールして自分の目的に合わせて色んな使い方ができる携帯電話が欲しい」

なんて思ったことなかったんですよ。でも、iPhoneが発売されたら、

「そうそう!こういうのが欲しかった!」

ってなっちゃって、今では、なくてはならない物になってますよね。

普通の人って、普通の人の気持が分からないから、普通のまま。

一流のクリエイターと言われている人達は、とことん普通の人の気持や考えが分かる人。だから、飛び抜けている。その中でもスティーブ・ジョブズは、一番飛び抜けていたんだと思います。

まとめ

よく、1次元は、2次元にいるものにしか分からない。2次元は、3次元にいるものにしか分からないっていうのを目にするけど、普通と一流の話って、こういうことなんだなって思いました。

一流にしか分からない普通のことがある。

世の中で人気があるものって偉そうじゃないですもんね。普通の人が使って喜んでいるものばかりです。

自分だけが特別。そんな供給者脳のままでは、良い仕事ってできない。

でも、自分だけが特別っていうのは、普通の人の考え方なんだよな。誰だって自分は特別だと思いたいもんな。でも、そればかり考えていると・・・

あれ?やばい、変なループが始まってしまいそう・・・。だから、今日はこの辺で!

最後までありがとうございます!

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